第8回 白石に行ってきたよ
先月の30日に白石に行ってきた。
白石の説明を簡単にすると、白石は宮城県の南部にある市で、仙台から東北本線で50分くらいのところにある。
戦国時代から江戸時代には伊達政宗の家臣片倉氏がここを治めて城下町として発展させてきた。
そもそもなんで今回白石に行ったかと言うと、私の入っている学内の某まち歩きサークルの今回の行き先が白石だったからだ。(そのサークルでは月1回仙台市内・周辺にフィールドワークに出かける)
当日は10時に仙台駅集合だったんだけど目が覚めたらなんと11時過ぎ。
やべえ絶起した。
というのも、これはどう考えても言い訳になってしまうが、バイト先の飲み会が1時から4時(深夜の、ね)まであってその後始発で帰って家に着いたのが6時頃。
前日夕方5時に起きた(この時点で相当やばい)んだけど割と眠かったから2時間だけ仮眠をとることにした。(これほどまでに明確なフラグがあるだろうか、いやない。)
目覚ましはかけてたんだけどね、何故か聞こえなかった。
ワンチャンそうだろうなとは思ってたけど。
徹夜しようか迷ったんだけどそれはそれで〇ぬなと思ったのだ。
よく昼夜逆転する人間だとこのような選択(寝るか寝ないか)を迫られることが多いのではないだろうか(早く寝ろ)
そんなこと(「そんなこと」では済していいのか?)もあり、1時過ぎに白石に到着。
元々の予定より2時間くらい遅れた。
関係者各位には迷惑かけてしまって本当に申し訳ないです...🙏🏻💦💦
その日は雨。
梅雨だから仕方ないね。
仕方ないのか?
まあいいや。
とにかく梅雨まじで早く終われ。
着いたのが昼過ぎだったのもあり、早速お昼ご飯を食べた。
それがこちら。
そうめんみたいなこれは何かというと白石の特産品、「うーめん(温麺)」だ。
この温麺にはある特徴があって、普通の素麺は生地を延ばすときに麺生地同士がくっつかないようにするのと表面の乾燥を防ぐために油を塗るんだけど、温麺は油を用いないでうち粉を振りかけながら製麺するのが特徴らしい。(参考文献:†Wikipedia†)
あとは麺1本の長さが9cm程度と他の麺に比べて短いという特徴があって食べやすかった。
汁は結構しょっぱかったけどね。
東北の料理は塩分が強いものが多いけどこれは東北は寒いから塩分を摂ることで体温を上げるためなんだって。
それとかき揚げも漬物もかなり美味でした。
そしてまず最初に見たのが、傑山寺というお寺。
駅から南西に住宅街を歩いていくと見えてきた。
このお寺の前には片倉小十郎の像があったんだけど、どっしりと座っているのが威厳を放っていて荘厳だね。
あとこれは余談なんだけど、僕は小学校の頃歴史が大好きで伊達政宗についての本を読んだことがあるんだけど、そこに片倉小十郎のことも書いてあったのでこの人のことは昔から知っていた。
比較的外装が新しそうだったからだったから最近再建されたのかな。
近くに梅の木があって珍しく梅雨の雨が映えてたけどやっぱり梅雨は嫌だな。
そして次に行ったのが白石城。
場所は、駅から真西に通りを進んだ所にある。
白石城は、江戸時代に片倉氏の居城だった城だ。
明治維新の廃城令で廃城になったけど平成になって再建されたらしい。
実際来てみて思ったのは意外と小さいなってこと。
もう少し大きいお城を想像していた。
でもその代わり、壁が綺麗に白く塗られていてきっちりと積まれた石垣と綺麗にマッチしていて美しかった。
個人的に大きくて派手なお城よりもこういうお城の方が好きかもね。
あとは市内をひたすら歩き回った。
雨降ってたから結構濡れたけどね。
The 梅雨って感じ。
やっぱたまには雨も悪くないんじゃないかって思ってきた。たまには、ね。
街の様子は、閑静な住宅街や少しレトロな雰囲気の商店街があったりしてとても落ち着いていていた。
色々あってあんまり長い時間は居られなかったけど宮城県内の仙台以外の街を見るいい機会になったと思う。
今度は石巻とかその辺も行ってみたいな。
まだ行ったことないから。
てな感じでした。
少し予告すると、近いうちに深夜徘徊卍の魅力について書いたものを投稿しようかなと思っている。
お楽しみに。
それでは、ばいちゃっ
ps.ブログ書いてると語彙力不足を感じる