第11回 青春18の旅in女川

皆さんこんにちは。

 

 

あーーー夏が終わってしまうよーーーーー!

海行きてーーーーー!

 

 

ということで今回は夏の終わりに女川に行ってきたよ。

女川は宮城県の東にある太平洋に面した漁業の町だ。

東日本大震災のときは大きな津波が来て町の大部分が流されて復興真っ最中らしい。

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仙台から仙石東北ラインの特別快速で石巻まで行ってそこで石巻線に乗り換えて女川まで行ったよ。

所要時間は1時間半くらい。これが一番早く着くらしい。

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ああ、青春18の旅ってあるけど私は18きっぷは持ってなくて、一緒に行った友達が2回分余ってたみたいだからそれを貰ったんだ。本当に感謝感謝。

 

乗り換え駅の石巻駅がこちら。

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石巻はアニメのまちを売りにしているらしく、駅周辺にはアニメのキャラクターの像や絵がたくさんあった。

 

 

そしてそこから石巻線に乗り換えて終点の女川に着いた。

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シンプルで新しさを感じる綺麗な駅だね。

というのも津波で前の駅舎が壊れてしまったから最近建て替えられたものらしい。

2階は温泉、3階は展望テラスになっている。

それと、駅のすぐ側には小さな足湯があって無料開放されていた。

暑かったからあんまり人はいなかったけど冬とかは賑わいそうだね。

 

 

駅を出て海の方に進むとこんな感じになっていてオシャレな店が立ち並んでいた。

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海の幸が食べられる場所があったり、カフェがあったり、雑貨屋さんとかもあったりして若者向けの小さな町みたいな感じになっているから見ていて飽きない。

 

HPはこちら→http://onagawa-mirai.jp

「シーパルピア女川」って言うみたいだね。

 

この他にも読書とか趣味、会議などに使える多目的ホールもあって、そこがとても居心地がよかった。

女川の復興の様子をわかりやすく説明した展示もあって中々興味深かったね。

 

 

さあそしてお昼ご飯はこれだ。

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「夢を語れ」っていう半年ほど前にオープンした二郎系ラーメン屋さんだ。

仙台二郎と比べて特徴的だったのはなんと言っても豚のボリューム。

めちゃくちゃ分厚かった。やべえ。

量も質も二郎に勝らずとも劣らなく、とても美味しかったけど私は少食な人間なので結構キツかった...

ちなみに食券はこんな感じだった。かわいい。f:id:ilohass:20190901215543j:image

 

 

少し休憩したあとはレンタサイクル(ロードバイク)に乗って女川の海岸を走った。

私は前に一回だけロードバイク乗ったことがあるんだけどそれが結構爽快だったから今回ここに来たら乗りたいなって思ってたんだよね。

金があったら自分のやつ欲しいね。

アマゾンの欲しいものリスト作っとくか。

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夏といえば海だよね。

夏の最後の日に一番夏っぽいことした気がする。

晴天だったし空と海の青と山の緑がばちこり映えていた。

海が透明でとても綺麗で魚が泳いでるのを見れて神秘的だった。

 

ただその辺の海岸と違った点が一つ。

それは復興作業をしている凄い数のトラックが砂埃を上げながら道を走ってたこと。

まだまだ復興が完了する日は遠いみたいだ。

こんな暑い日にお疲れ様です。

 

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瓦礫の一部が遺構として残されていた。

 

そのあとレンタサイクルを貸し出しているおじいさんに女川の町のこととかボランティアのこととか私の地元の茨城のこととか面白い話をたくさん聞かせてもらった。

 

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帰りも電車が海のすぐ側を通っていてかなりエモエモだったよ。(語彙力大丈夫か)

 

 

いやー楽しかったね。

最近家に引きこもりがちだったから久しぶりに外でアクティブに動けて良かった。

心が生き返った気がする。

 

 

それじゃ、今回はこの辺で。

 

 

 

 

 

p.s.ここに何か書こうと思ったけど特に何もなかった()

強いていえばクソ眠い。おやすみ。